花の慶次に出てくる「かぶき」って何?

漫画「花の慶次」やNHKドラマ「かぶき者 慶次」を見ていると出てくる
かぶき者」とは一体どういうことなのか、まとめてみました。
まず慶次は服装が派手です。あと、普通の人が考えないようなことを言ったり、やってのけます。当時の一般男性たちはそのような派手な服装は好まず、地味で質素というのが一般的でしたので、慶次のようなかぶき者は相当衣装にも気をつかい、自己表現をしていたと思われます。色が鮮やかな女物の着物をマントにして羽織っていた友いわれています。
このような人たちが「かぶき者」と呼ばれます。
かぶき者はそれ以外にも、じぶんたちの踊り「かぶき踊り」を作り上げます。それが現代の「歌舞伎」の期限だとも言われています。
かぶき者のブームは戦国時代の終わりから江戸時代の初期にかけて江戸や京都などの都市部ではやっていたと言われています。
かぶき者の武将で有名なのは織田信長、前田利家、前田慶次、伊達政宗などが有名ですね。
どうやって衰退していったかはわかりませんが、この時代でのカリスマ的存在な人は実はかぶき者率が高かったのかもしれません。
花の慶次の漫画を読むと、かぶき者とはどういう人たちのことなのかがよくわかります。
また、花の慶次のスピンオフ作品で「義風堂々!!」という漫画があります。
こちらもお勧めです。

かぶき者慶次の漫画「花の慶次」

4月9日夜8時よりNHKで『かぶき者 慶次』が放送されていますね。
このドラマは権力に迎合していく者を良しとする時代の中でも、年をとって、立場が変わっても、信じる価値観のために戦った戦国一のかぶき者・前田慶次の晩年を描いた作品です。

かぶき者 慶次

ドラマの原作は脚本が小松江里子氏、原案が火坂雅志氏です。脚本家の小松江里子さんと、小説家の火坂雅志さんとはNHK大河ドラマ「天地人」でのコンビです。
ただ、前田慶次と言えば、隆慶一郎さんの小説『一夢庵風流記』を原作とした、原哲夫氏の漫画である『花の慶次』が有名ではないでしょうか。

 

「花の慶次」は、戦国の時代を当代きっての傾奇者(かぶき者)として生きた漢である前田慶次の奔放な生きざまを描いた作品です。

花の慶次3

初出は1989年50号の「週刊少年ジャンプ」(集英社)の読み切り版で、その後1990年13号から連載を開始。隆慶一郎作の歴史小説「一夢庵風流記」を原作として、少年誌に配慮したアレンジがなされています。1993年33号まで連載しました。

 

原哲夫氏の迫力ある描写と、優しさと漢気にあふれた前田慶次自身とそれを取り巻く多彩な登場人物との人間ドラマが魅力の漫画です。

 

主人公である前田慶次は、本名な前田慶次郎利益です。戦国一の快男児で、身の丈は約197cm以上ある大柄な武士で、体重は90kgとされています。出自は甲賀の忍であり、身のこなしも軽い。

自由を愛し、命を賭した遊びを楽しんだ当代きっての傾奇者(かぶき者)です。

 

慶次自身が「殻蔵院一刀流」と名づけた剣術は、太刀行きの速さとそこに籠められた力によって、鎧すらたたき割る剣術でした。

 

『花の慶次』にはスピンアウト作品がありまして、『義風堂々!!』です!

慶次の友である直江兼続の物語となります。兼続も相当のかぶき者なのでお勧めです。

義風堂々のサイトはこちら

かぶき者慶次と花の慶次

両方とも前田慶次を題材にしていますが、前田慶次の年齢が大きく違います。

NHKドラマかぶき者慶次は慶次の晩年を描いており、60代だと思われます。
一方、花の慶次は30~40代で若い頃を描いています。

 

ただ、花の慶次とかぶき者慶次は関連性はないので、

花の慶次に出てきたキャラクターがかぶき者慶次で活躍する!というわけではないのでご注意ください。

ただ、相当なかぶき者であるということだけは共通しています。

 

かぶき者というのは戦国時代末期から江戸時代初期に流行った風潮で、

普通の人とは違う言動や風貌をしている人たちのことです。

江戸や京都の都市部で流行していたらしいのですが、

武将では織田信長や前田慶次、直江兼続が相当なかぶき者であったということで有名です。

 

織田信長を題材にした漫画などはいっぱいあると思いますが、

今人気があるのが直江兼続を題材にした漫画「義風堂々!!」です。

前田慶次と直江兼続は盟友として有名ですが、

前田慶次の半生を描いた「花の慶次」の続編として、

「義風堂々!!」は直江兼続の半生を描いています。

 

直江兼続は兜に「愛」の文字があり、

モンスターストライクなどのゲームなどでも取り上げられており、

妻夫木聡さんが主演したNHKドラマ天地人では主役でしたので、

名前自体は徐々に認知度が上がっていると思います。

前田慶次だけでなく、直江兼続も気になっているようであれば、

「義風堂々!!」の漫画で直江兼続も相当なかぶき者であった様子をチェックしてみましょう!

義風堂々のサイトはこちら