「かぶき者 慶次」の友を描いたドラマと漫画

現在、木曜日夜8時より、NHKの時代劇ドラマかぶき者 慶次』が放映されています。

このドラマは権力に迎合していく者を良しとする時代の中でも、年をとって、立場が変わっても、信じる価値観のために戦った天下一のかぶき者・前田慶次の晩年を描いた作品です。

このドラマの原作は脚本が小松江里子氏、原案が火坂雅志氏です。脚本家の小松江里子さんと、小説家の火坂雅志さんとは2009年の大河ドラマ「天地人」でのコンビですね。

 

・直江兼続の生涯を描いたドラマ「天地人」

ドラマ「天地人」は、上杉の智将である直江兼続の生涯を描いた作品です。

直江兼続は上杉家の家臣として、上杉景勝を生涯支え続け、

米沢市街地の礎を築きました。キャストは妻夫木聡さんが演じました。
兼続は上杉謙信を師と仰ぎ、「利」を求める戦国時代において、

「民・義・故郷」への愛を貫きました。

このドラマでは、兼続の生き様を通して、

現代人に失われつつある「日本人の義と愛」を描きました。

 

・直江兼続を描いた漫画「義風堂々!!」

「かぶき者 慶次」と聞けば、前田慶次を描いた漫画『花の慶次』を思い浮かべる方が多いと思います。

実は、ドラマ「天地人」の主人公だった直江兼続ですが、直江兼続が主人公の漫画があるんです。

かぶき者 慶次の友を描いた漫画

『花の慶次』のスピンアウト作品で、『義風堂々!!』という作品です。

ちなみに「天地人」との原作とは関係ありません。

慶次の莫逆の友である「直江兼続」の物語で、『花の慶次』の遺伝子を継いでいます。

義風堂々」では、直江兼続は慶次に劣らず、凄いかぶき者ですので面白いですよ。

義風堂々!!公式サイトはこちら

花の慶次に出てくる「かぶき」って何?

漫画「花の慶次」やNHKドラマ「かぶき者 慶次」を見ていると出てくる
かぶき者」とは一体どういうことなのか、まとめてみました。
まず慶次は服装が派手です。あと、普通の人が考えないようなことを言ったり、やってのけます。当時の一般男性たちはそのような派手な服装は好まず、地味で質素というのが一般的でしたので、慶次のようなかぶき者は相当衣装にも気をつかい、自己表現をしていたと思われます。色が鮮やかな女物の着物をマントにして羽織っていた友いわれています。
このような人たちが「かぶき者」と呼ばれます。
かぶき者はそれ以外にも、じぶんたちの踊り「かぶき踊り」を作り上げます。それが現代の「歌舞伎」の期限だとも言われています。
かぶき者のブームは戦国時代の終わりから江戸時代の初期にかけて江戸や京都などの都市部ではやっていたと言われています。
かぶき者の武将で有名なのは織田信長、前田利家、前田慶次、伊達政宗などが有名ですね。
どうやって衰退していったかはわかりませんが、この時代でのカリスマ的存在な人は実はかぶき者率が高かったのかもしれません。
花の慶次の漫画を読むと、かぶき者とはどういう人たちのことなのかがよくわかります。
また、花の慶次のスピンオフ作品で「義風堂々!!」という漫画があります。
こちらもお勧めです。

かぶき者慶次と花の慶次

両方とも前田慶次を題材にしていますが、前田慶次の年齢が大きく違います。

NHKドラマかぶき者慶次は慶次の晩年を描いており、60代だと思われます。
一方、花の慶次は30~40代で若い頃を描いています。

 

ただ、花の慶次とかぶき者慶次は関連性はないので、

花の慶次に出てきたキャラクターがかぶき者慶次で活躍する!というわけではないのでご注意ください。

ただ、相当なかぶき者であるということだけは共通しています。

 

かぶき者というのは戦国時代末期から江戸時代初期に流行った風潮で、

普通の人とは違う言動や風貌をしている人たちのことです。

江戸や京都の都市部で流行していたらしいのですが、

武将では織田信長や前田慶次、直江兼続が相当なかぶき者であったということで有名です。

 

織田信長を題材にした漫画などはいっぱいあると思いますが、

今人気があるのが直江兼続を題材にした漫画「義風堂々!!」です。

前田慶次と直江兼続は盟友として有名ですが、

前田慶次の半生を描いた「花の慶次」の続編として、

「義風堂々!!」は直江兼続の半生を描いています。

 

直江兼続は兜に「愛」の文字があり、

モンスターストライクなどのゲームなどでも取り上げられており、

妻夫木聡さんが主演したNHKドラマ天地人では主役でしたので、

名前自体は徐々に認知度が上がっていると思います。

前田慶次だけでなく、直江兼続も気になっているようであれば、

「義風堂々!!」の漫画で直江兼続も相当なかぶき者であった様子をチェックしてみましょう!

義風堂々のサイトはこちら

花の慶次にでてくるかぶき者ってどういう意味?

漫画「花の慶次」やHNKドラマ「かぶき者 慶次」に出てくる「かぶき者」とはいったいどういうことなのでしょうか。現代では普段はあまり使わないですよね・・・。

「かぶき者」は「傾奇者」や「歌舞伎者」とも表記されることがありますが、
戦国時代から江戸時代にかけて江戸や京都などの都市部で大流行した社会風潮のことです。徹底的に他の人とは違うことを好んで、鮮やかなマントを羽織るなどして派手な身なりをして、常識からはずれた行動をする者たちの総称でもあります。ほかの人と違うことをする、というのは逆に自分の芯がしっかりしていないとできないことですよね。

当時、男性は地味な色合いの着物を着るのが一般的でした。
一方で、かぶき者は鮮やかな女物の着物をマントのようにして羽織ったりするなどして派手な格好を好んでいたようです。

そして現代に伝わる「歌舞伎」はこの「かぶき者」が起源だそうです。
かぶき者たちが作り上げた「かぶき踊り」が歌舞伎の元祖なんだとか。

戦国時代のかぶき者で有名なのは前田慶次だけでなく、

織田信長も相当なかぶき者だったといわれています。

「花の慶次」を見ている人は「かぶき者 慶次」を見ているかと思いますが、
かぶき者慶次は前田慶次の晩年を描いたドラマですが、
花の慶次は前田慶次の若いころの話です。

ドラマでも年老いた慶次が傾いていますが、漫画では若い慶次のかぶき具合を見ることができます。

花の慶次では前田慶次が主役ですが、

続編の漫画「義風堂々!!」では慶次の盟友、直江兼続が主役となります。

直江兼続も前田慶次と張るかぶき者だったといわれています。

漫画やアニメなどもあり、かなり今盛り上がっているのでお勧めです。

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